ユウのブログ

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【ポケモン剣盾】集えガラルの新星たち!ガラルルーキーズの使用構築と雑感【最終1703】

ウーイエ!ゆっちゃんです!

 

みなさんは先日開催されたポケモン剣盾のインターネット大会、「ガラル☆ルーキーズ」に参加されましたか?

 

僕は参加されました。

 

今回は大会で使用した構築の紹介と、大会の感想なんかを書いていこうと思います。

 

 

はじめに

ガラル☆ルーキーズとは?

ガラル地方で新たに発見されたポケモン、新たにリージョンフォームが発見されたポケモンのリージョンフォームのみを使用してダブルバトル形式で対戦する大会です。

 

使用できるポケモンは最終進化系のみで52種類、未進化含め96種類とランクマッチに比べると少なめです。

 

1ターンの選択時間が60秒とシーズン2のランクダブル(45秒)より長いので、ダブル初心者の方も参戦しやすい大会だったんじゃないでしょうか。

 

 使用構築と最終順位

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使用パーティ

liberty-note.com

こちらの記事で紹介されていたインテレオン+オーロンゲの構築を丸パクリスペクトして組みました。

 

オーロンゲのでんじは、うそなき、ねこだましでインテレオンの強力なダイマックス技を押し付けていくというのが基本の動きです。

 

今回インテレオン+オーロンゲ軸を採用したのには理由があって、おそらくガラル☆ルーキーズのトップメタにジュラルドンが出てくるだろうと思ったからです。

 

まともな地面技を撃てるポケモンがかなり少なく、撃てたとしても物理タイプのポケモンだったりしてジュラルドンとの撃ち合いは厳しいと感じました。

 

そこで、ダイスチルを半減で抑えられ、ダイドラグーンの追加効果も気にならず、ダイアースを先制で撃って撃ち合うことのできるインテレオンをパーティの中心に据えることにしました。

 

素でジュラルドンを抜いているので相手のオーロンゲに電磁波を撒かれても動けば気にならないので、そういう意味でも対ジュラルドンが非常に強かったです。

 

相手のダイサンダーは耐えれます。

 

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終結

36戦やって26勝10敗で505位でした。後述しますが、パッチラゴンがマジで噛み合ってないのでバチンウニにしてればもうちょっと行けたと思います。

 

ポケモン紹介

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インテレオン@いのちのたま

ひかえめ / げきりゅう B4 C252 S252

ねらいうちふぶき / エアスラッシュ / マッドショット

 

パーティのエースです。技はこれ以外にも悪の波動やシャドーボールを覚えるんですが、撃ちたい相手があまりいないのでこれで確定で良いと思います。

 

吹雪はほぼドラパにしか撃たないので悪波でも良かったんですが、ダイマックスターンの終わりにあられを降らせてから必中吹雪を押し付ける動きもなかなか強力だったのでどっちでも良いと思います。

 

ダイマ吹雪でダイマックスドラパルトはほぼ落ちません(H4振りで低乱6.5%)。

 

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パッチラゴン@カムラのみ

いじっぱり / はりきり H4 A252 S252

ドラゴンクロー / でんげきくちばし / じだんだ / つばめがえし

 

パーティのノイズです。ダイマックスしないとはりきりで負け筋を作るうえ、パーティにもあまり噛み合っていませんでした。

 

最初のうちはエースバーンと殴り合って勝てるので良いかなと思ったんですが、冷静に考えるとエースバーンはインテレオンを倒せないですね(サブウェポンの通りも良くないため)。

 

こいつがひらいしんバチンウニならもっと勝ちやすかったと思います。後述します。

 

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オーロンゲ@リリバのみ

わんぱく / いたずらごころ H252 B252 S4

ねこだまし / でんじは / うそなき / ウルクラッシュ

 

パーティのメインサポーターです。電磁波で無理やり上を取ったり、嘘泣きでインテレオンやジュラルドンの打点をサポートしたり、猫騙しでヒヒダルマをひるませたりと大活躍でした。

 

ウルクラッシュはクッソ優秀な技で、サイコフィールドが貼られることがランク以上に多いガラル☆ルーキーズでは、サイコフィールドが貼られていても相手の打点を落としてサポートできるこの技は外せませんでした。

 

カセキメラや相手のオーロンゲに対してそこそこ通るのも良いポイントでした。一撃は無理ですが。

 

相手のSを落とす手段は怖い顔もあり、こちらは命中安定なのですが、クリアボディドラパルトに効かないので電磁波にしました。

 

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ジュラルドン@とつげきチョッキ

ひかえめ / すじがねいり H252 B4 D252

りゅうせいぐん / 10まんボルト / てっていこうせん / バークアウト

 

対イエッサン+ブリムオン構築枠です。イエブリ以外でもインテレオン+オーロンゲの裏に置いておいて最後の詰めをする役割としてほぼ選出しました。

 

特性筋金入りでこの指とまれを無視して徹底こうせんをブリムオンに当てることができます。相手がリリバでもてだすけ徹底こうせんなら確1です(HCブリムオンの場合)。

 

タスキの場合耐えられますが、後述のイオルブのサポートがあるためそれほど問題にはなりません。

 

10万ボルトはアーマーガアにしか撃ちませんでしたが、アーマーガアを倒せるのは重要なので強かったです。

 

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イオルブ@ひかりのねんど

おだやか / おみとおし H252 B4 D252

むしのていこう / てだすけ / ひかりのかべ / リフレクター

 

オーロンゲが出しづらいときのサポーターであり、対イエブリ枠その2です。

 

ブリムオンの持ち物はトリルを確実に貼るためタスキやリリバが多く、ジュラルドンで落とす場合でも択になります。

 

そのため、お見通しで相手の持ち物を割って、タスキなら虫の抵抗でイエッサンのCを下げながらタスキ潰し、リリバなら手助けと戦術を変えられるイオルブを採用しました。

 

キョダイマックス個体ではないですが、エスパー攻撃技を搭載してないのでどっちでもいいです。

 

虫の抵抗は相手にトリルを貼られた時に連打してトリルターンを消費させるのにも便利です。光の壁、ジュラルドンのバークアウトと合わせて使いました。

 

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ヒヒダルマ@こだわりスカーフ

いじっぱり / ごりむちゅう H4 A252 S252

つららおとし / フレアドライブ / ばかぢから / いわなだれ

 

スカーフヒヒダルマです。強いポケモンは強いので採用。

 

大会開始直前までダルマモードと迷って結局使いこなせそうにないのでこっちにしました。

 

ダイマドラパルトを氷柱落としで確定1発にできるのが非常に強く、インテレオンでドラパを無視して隣を殴り続け、死に出しでこいつを出してドラパを倒すという流れはちょいちょいありました。

 

フレアドライブはアーマーガアに、馬鹿力はジュラルドンに撃つかと思ったのですが、アーマーガアをこいつで相手することはほぼなかったです。

 

それでも、馬鹿力が通らない相手への命中安定択として最後の詰めに便利だったので、まぁフレアドライブで良かったと思います。蜻蛉返りとかは撃つ相手いなさそうだし。

 

基本運用

先発インテレオン+オーロンゲ、裏ヒヒダルマ+ジュラルドン

ほぼ全ての対戦でこの選出でした。インテロンゲで適当に殴って、死んだらヒヒダルマで適当に殴って、最後にジュラルドンで適当に殴ります。

 

相手の追い風この指に対してはオーロンゲバックでヒヒダルマ、イエッサンにダイジェットとすることでヒヒダルマが最強になって対応できます。

 

相手の裏にパッチラゴンが居る場合が非常にきつく、オーロンゲの猫騙しで相手のオーロンゲを止めて隣のポケモンを倒した後、パッチラゴンのダイマックスでダイアイスを耐えられてダイサンダーで返されるor電磁波でインテレオンが止まって上からダイサンダーを撃たれるという負け方が非常に多かったです。

 

避雷針バチンウニが入ればダイサンダーも電磁波も吸えてインテレオンが最強になるので、パッチラゴンを抜いて避雷針バチンウニで良かったと思っています。

 

先発ジュラルドン+イオルブ、裏ヒヒダルマ+パッチラゴン

対イエブリに出すことが多かったです。

 

先発イオルブで壁を貼ったり抵抗したり手助けしたりしてジュラルドンを暴れさせます。相手が初手ダイマしても抵抗やバクア、壁を通せるのでだいたい流せます。

 

ブリムオンのダイマックスは能力アップとかがなくてあんまり強くないんですよね。

 

先発パッチラゴン+オーロンゲ、裏ヒヒダルマ+ジュラルドン

この選出をすると負けるので途中からやめました。

 

主にインテロンゲに対して出していたのですが、パッチラゴンは裏に置いたほうがインテロンゲに対しては強いです。1匹捨てる覚悟で臨みましょう。

 

まぁ相手がダイジェット撃ってこなくてこっちのダイジェットで上取って無理やり勝つ試合がほとんどで、結局パッチラゴンは役に立たなかったんですが。

 

パーティ改善点

ここまでに何度か書いていますが、相手のオーロンゲ+アタッカーという選出でアタッカーを潰した後、裏からパッチが出てきて電磁波と合わせてダイマインテレオンが縛られることが非常に多く、それさえなんとかできれば勝率はもっと高かったと思っています。

 

そのため、電磁波、ダイサンダーどちらからもインテレオンを守ることができる上、エレキメイカーが大半で相手の意表を突けるひらいしんバチンウニを採用すべきでした。

 

そもそも、ダイマックスエースがインテレオンとジュラルドンで2体いるので、ダイマックスして真価を発揮するパッチラゴンは噛み合ってなかったです。

 

それ以外は特に言うことはないかな…。

 

物理ポケモンは超火力のカセキメラがほとんどなので、リフレクターはほぼ無意味でした。

 

イオルブのリフレクターはなんか別の技のほうが便利かもしれません。

 

大会を通しての感想

パーティ構築は改善点こそあるもののそこそこ強く、序盤は安定して勝つことができました。

勝数は初日13/15、2日目10/15、3日目4/6だったので、日を追うごとに順調に勝率が下がっています。

 

レートが上がるにつれて相手の構築もしっかりしてくるので、プレイミスで負けることが多く、実力不足だなぁと感じることが多かったです。

 

ガラル☆ルーキーズはポケモンのプールも狭く、いつもは出てこないポケモンも表に出てきて活躍してくれるので、そういった意味でも面白かったです。

 

僕のパーティはテンプレ厨パって感じでしたが。

 

ダブル初めてだけど大会に参加した、という方もちらほら見かけたので、これを機にランクダブルも盛り上がっていくといいなぁと思いました。

 

最後の方は少しとっ散らかってしまいましたが、ガラル☆ルーキーズの感想でした。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。ではまた、ガラルのどこかで!

 

最後に配信チャンネルの宣伝だけさせてくれ。

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