ユウのブログ

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【ポケモン剣盾】チェリムと一緒にランクマスター!【ガラルダブル・シーズン2】

ウーイエ!ゆっちゃんです!

 

始まりましたね、ランクマッチシーズン2!

 

僕は3・4日がリアルの都合でポケモンがプレイできない状態だったので、今日からの参戦となりました。

 

初日からできなかったのは悔やまれますが、上手い人がその間にマスターに戻っていったと考えると美味しかったかもしれないです。

 

さて、記事タイトルにもある通り、シーズン2でも無事チュートリアルを終え、マスターボール級に上がることができました。

 

今回は、シーズン2で使用したチェリム入り晴れ構築のメンバーを紹介していきます。

 

 

シーズン2でのルール変更点

シーズン1からシーズン2で、いくつかバトルのルールに変更が加わりました。把握してる方は読み飛ばして大丈夫です。

・一部ポケモンのキョダイマックスが解禁

大きな要素ではありますが、正直あんまり影響はないですね。解禁された中で有用なポケモンは多くなく、リザードンが増えただけでした。

ちなみに増えたのはイーブイピカチュウニャース、カジリガメ、アーマーガア、サダイジャ、リザードン、マルヤクデ、カビゴンバタフリーあたりです。記憶だけで書いてるので抜けがあるかも。

 

・対戦時間の短縮、持ち時間の追加、ターンごとの思考時間の短縮

シーズン1では対戦時間20分、プレイヤーごとの持ち時間無制限、ターンごとの思考時間は60秒でした。

シーズン2では、対戦時間15分、プレイヤーごとの持ち時間7分、ターンごとの思考時間は45秒となります。

ガラルダブルは高い火力や素早さで相手を圧倒して勝つ試合展開が多く、 対戦時間や持ち時間の変更はあまり大きな影響ではないと思っています。

僕が対戦した中で一番長かった試合で13分ぐらいで、初手から交代合戦になって長引く、とかでも無い限り対戦時間や持ち時間を使い切ることはないでしょう。

ターンごとの思考時間がダブルには一番影響あると思っていて、2体のポケモンの動きを読んで決めるので、思考時間はマジで足りないです。

そもそも僕は長考してどうにかこうにか勝っていただけなので、選択ミスで負けることも結構ありました。

 

以上。

 

使用パーティと戦績

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パーティ

 

シーズン1のマスター到達時のパーティとあまり変わらないですが、ウインディズルズキンに、ドラパルトがオンバーンに変更されています。

 

技構成や努力値振りも少しいじって、使いやすくなるよう調整しています。

 

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終戦

 

相変わらず勝率は6割と振るわないですね。スーパーボール級がマジで勝てなかったのと、キョダイマックス解禁によってリザードンが数を増やしているので、環境へのメタも足りていませんでした。

 

ポケモン紹介

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チェリム@オボンのみ

しんちょう / フラワーギフト H252 A76 B20 D156 S4

まもる / てだすけ / ソーラーブレード/ かふんだんご

シーズン1の頃に色厳選して陽気AS剣舞型とかいう意味不明な型にしてまったく使えなかった個体を、努力値を振り直して使用。調整は以下のようになっています。

・火力

ダイマH4振りハードロックドサイドン確1

・物理耐久

ダイマA252振り無補正ドリュウズアイアンヘッド耐え

・特殊耐久(あまりぶっぱ)

ダイマC252振り無補正サンパワーリザードンの複数熱風最高乱数以外耐え

 

素早さは端数を振っただけです。

ソーラーブレードで打点を得たことで立ち回りが柔軟になり、ロトムに有効打を与えたり、ドサイドンを隣のポケモンと協力して落とすなど、以前とは違った活躍をしてくれました。

 

持ち物はオボンの実で、H252に振ることで実数値が177となりオボンの回復効率が勝手に最大になります。落ちるときは一気に落ちるので、混乱実などは使い勝手が悪い印象です。

食べ残しは持ち物バレが早いのでやめましたが、使い勝手は上だと思います。

 

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コータス@とつげきチョッキ

ゆうかん / ひでり H252 A252 B4

ヒートスタンプ / じしん / いわなだれ / ジャイロボール

以前使っていた個体と全く同じです。

ヒートスタンプをオーバーヒートに変えるか未だに迷っていて、以前変えなかったのは水ロトムに有効打が持てる(軽いため)という理由だったのですが、今はチェリムがソーラーブレードを持っているので、アーマーガアなどに有効なオーバーヒートのほうが使いやすいかなぁと思っています。

 

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エレザード@こだわりメガネ

おくびょう / サンパワー C252 D4 S252

ハイパーボイス /ソーラービーム/ ボルトチェンジ / なみのり

こいつも以前使っていた個体と全く同じです。

なみのりシャンデラドサイドンに強く、コータスダイマックスを軸に立ち回っていた頃は裏からエレザードが出る頃に晴れが終わっていることも多かったためそれなりに使えたのですが、オンバーンの蜻蛉返りなどを中心に晴れの再展開を意識しつつ戦う試合が増えたため、微妙になってきています。

ドリュウズに通るウェザーボール、ドラパルトやシャンデラに有効な悪の波動あたりが入れ替え候補でしょうか。

 

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ズルズキン@たつじんのおび

いじっぱり / いかく H204 A252 S52

かわらわり / じごくづき / ねこだまし / にほんばれ

新戦力その1です。ウインディと入れ替えで威嚇要員として採用。

ウインディは晴れ下で強力なフレアドライブ、高火力な先制技の神速を持ち攻め手として優秀だったのですが、コータスエレザードと合わせて地面や岩の通りが良くなってしまうことがパーティ全体として見ると微妙だったため、ズルズキンになりました。

達人の帯を持つことで、瓦割りでHAバンギが乱数から確1に、地獄突きでH4振りドラパルトが乱数から確1になります。

技の入れ替え候補としては飛び膝蹴りやインファイトなどの高威力の格闘技や、見切りなどの自衛手段でしょうか。特にフェアリーは4倍でよく飛んでくるため、守るで防げれば美味しいです。アイアンヘッドも候補ではあるんですが、一番当てたいトゲキッスには先手を取られてしまうのがネックですね。

素早さはバンギ抜き抜き(無振り63族と同速)にするはずだったんですが、努力値振りをミスってなぜかバンギ抜き抜き抜き抜きになってしまいました。なんで?

Sにちょっと振っておくことでニンフィアに上から地獄突きを当てることができるので良いんじゃないかなと思っています(撃ったこと無い)。

リザードンの増加で立ち回りづらくなったポケモンですね。飛行半減実を持たせて諸刃の頭突きを撃つことでダイマリザードンをワンパンできるんですが、反動でこっちも死ぬので素直にエレザードコータスに任せたほうがいいと判断。

 

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リーフィア@じゃくてんほけん

いじっぱり / ようりょくそ H252 A252 D4

かみつく / ソーラーブレード / みきり / あなをほる

以前と同じ個体ですが、リーフブレードを噛み付くに変更しています。

変更の理由はドラパルトに有効打を持ちたいという理由だったのですが、ズルズキンの地獄突きでダイマしていないドラパは落とせることと、オンバーンの流星群を当てられる場面が意外と多いので、あまり撃つ機会はありませんでした。

トゲキッスがいるせいでこいつをエースに据えることが難しい試合が多いため、キッスに通るアイアンテールもありかなぁと思っています。

見切りもなんだかんだで便利なので、外すなら噛み付くかなぁ…。悩ましいですね。

 

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オンバーン@きあいのタスキ

おくびょう / おみとおし H4 C252 S252

りゅうせいぐん /かえんほうしゃ / おいかぜ / とんぼがえり

それドラパルトでよくね?と言われ続けている新戦力その2です。実際は追い風が使えるので全然違うポケモン

もともとはスカーフを持たせて流星群/火炎放射/エアスラ/蜻蛉返りで使っていました。ただ、これだと完全にドラパルトの劣化で、シャンデラに一致抜群取れる技がなくなる、スカーフを巻いてるのに最速砂掻きドリュウズが抜けなくなるなど、弱い点が目立ちました。

そこで、ドリュウズに抜かれる点はタスキで耐えることでカバーして(蜻蛉で逃げるので砂ダメは大丈夫です)、追い風を持たせて立ち回りの幅を広げました。

追い風の優秀さは語るまでもないですが、ドラパルトのような動きをしながら追い風が使える、というのは非常に優秀な点でした。素の素早さは追い風使いの中でトップであり、追い風を使いつつタスキで耐えて切り返す動きがドラパルトに刺さります。

火力面は特殊ドラパと大差なく、種族値は実はドラパルトより3低いだけです。味方への蜻蛉返りのダメージもドラパルトより少ないため、優秀オブ優秀なポケモン

地面技を無効化することもできるため、コータスへの地面技を読んで繰り出せば速いSで圧をかけてくれます。

また、お見通しがダブルではメチャクチャ強く、先発で出すだけで相手の選出4体のうち2体の持ち物がわかります。スカーフやタスキで計算を狂わされることが減るため、知識が碌にない状態でやっている僕としては凄く頼りになるポケモンでした。

 

シングルでは素直にドラパルトを使ったほうが良いと思います。

 

基本選出と立ち回り

シーズン1のパーティとほぼ同じです。

パターン1: 先発コータス+エレザード

コータスで晴れ展開しつつダイマエレザードのボルチェンでダメージ与えつつ後続にバックして受けてリードを作る選出。リーフィアオンバーンの組みが強いのであんまり使わなくなりましたが、耐久試合になると強い選出です。

 

パターン2: 先発リーフィア+オンバーン、裏にコータス

オンバーンリーフィアに蜻蛉返り、弱保を発動させつつコータスに切り替えてダイマリーフィアで無双。

熱風や吹雪で勝手に弱保を発動させてくれることもあるので、その場合オンバーンは追い風や流星群を撃ちます。

不利対面だった場合リーフィアが見切りや交代を行い、追い風を展開するというパターンも。相手次第ですね。

 

 

あまりにも戦い方に変化がなさすぎて書くことなさすぎる。宿り木チェリムを軸にしたら途端にパーティがらっと変わりそうなので、そういうのも考えていきたいですね。

 

不利なポケモン

ジュラルドンとエルフーンの組が結構重たいです。コータス程度の火力ではダイマックスされると全然火力が足りずジリ貧になります。

弱保リーフィアで戦う場合でも、弱保ダイアースをH252ジュラルドンに確定で耐えられてしまううえ、その後のダイドラグーンでAを下げられてしまいます。相手の隣にエルフーンが居て追い風を使われた場合、上からダイドラグーンを2回撃たれることになり、ダイアースを2発耐えられてしまいます。

その後のダイアースで一応落とせますが、A1段階下降、ダイマックス終了の状態で後続を相手にすることになり、ダイマ前提のリーフィアを入れている分こちらが不利になります。追い風がなければA1段階上昇、ダイマ残り1ターンで突破できるので、エルフーンが横に居なければやや有利でしょうか。

 

マスターまでの環境

リザードンが増えました。マジで。他のキョダイマックス解禁されたポケモンは一度だけカビゴンを見た程度で、ほぼリザードン一色といった感じでしたね。

持ち物は命の珠が多く、たまに岩半減の実といった感じ。やはり不意の4倍弱点でダイマックスが潰されると痛手なので、岩半減実は有用なんだと思います。

 

あとはドサイドンも多く、こっちは草技が多いパーティなのでそれほど苦戦はしないですね。むしろ美味しい。

 

あとはバンドリや晴れトリルスイッチパなどでしょうか。シングル個体の流用みたいなパーティも多く、竜舞ドラパや竜舞バンギなんかも遭遇しました。おそらくシーズン報酬のためにシングルメインのプレイヤーがスーパー〜ハイパーにいるんだと思います。

 

以前僕の観測範囲では見かけなかったアーマーガアもちらほら見かけるようになって、コータスのヒートスタンプが効かなさ過ぎて泣きました。オバヒに変えるかマジで迷う。

 

終わりに

以前と同じく、配信チャンネルの宣伝とダブル人口増えてくれっていうやつです。

 

ダブルバトルは活躍するポケモンがシングルとはまた違っていて、シングルでは誰かの劣化になるようなポケモンも活躍することができる場所だと思います(今回のパーティだとオンバーンなど)。

 

自分の好きなポケモンが活躍しづらくて対戦から離れた方も、一度ダブルバトルも視野に入れてパーティを考えてみてはいかがでしょうか。

 

僕はYouTubeでダブルの配信をやっているので、暇な時間と配信の時間が被ったときにちらっとみて、ダブルの雰囲気を掴んで見るのもいいと思います。あんまり上手くはないですが。

 

最近はニコニコ動画に配信の切り抜きを投稿しているので、忙しい方はそちらもチェックしてみてください。

 

www.youtube.com

www.nicovideo.jp